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世界天気のみかた

地点を選んだら

地点を選んだら、このページは旅行までに何度も見るページです。ブックマークに保存しておきましょう。
天気予報の日付は現地時刻での日付です。左上にある観測結果は日本時刻になっています。
旅行が1週間以内にせまっていれば、当日の天気予報を見ることができます。
もし、旅行がまだ先でも、参考になる情報があります。
「ローマと日本の主要都市との天気比較」を見てみましょう。日本の主要都市との気温などの比較ができます。
海外旅行で1番気になるのは、現地での気温、用意していく服装が変りますね。
地点を選んだら-1
ただ、海外の観測地点(現地の気象台など)からの観測データは、国によっては、1日に数回だったり、しばらく届かいないことがあるなど、データとして不足していることもあります。この表示だけでなく、予想気温での比較や、ガイドブックに載っている例年の気温なども一緒に参考にしましょう。
地点を選んだら-2

この気温のグラフには日本より低い・高いというだけでなく、見るポイントがあります。

1.現地の気温が、日によって大きく上下していないか?
もし、気温が10℃だった数日後に20℃を超えるなど、日本の地点と比較して大きく上下している地点は、気圧配置などで大きく気温が変化しやすい地点ということが分かります。天気予報で暖かい予想になっていても、気象状況が少し変わると、思った以上に寒くなることが起きやすい地点ですので、より暑くなっても、寒くなってもいいように準備をしましょう。
現地の気温が、日によって大きく上下していないか?
2.最高気温と最低気温の気温差が大きくないか?
「最高気温」と「最低気温」の両方を見てみましょう。最高気温は日本より高いのに、最低気温は低いような地点、そのような地点は1日の気温差が激しい地点ということが分かります。日本でも同じように山沿いの地点に多く見られます。このような場所では、1日の中でも気温が大きく変動しますので、1日の中でも調整しやすい服装を持っていくようにしましょう。
最高気温と最低気温の気温差が大きくないか?

より詳細な現地の観測結果は「過去の天気」から見ることができます。
ここでのポイントはグラフの時の気温のみかたに加えて次のようなことがあります。

1.気圧は極端に低くないか?
海外には、日本にはないような標高の高い場所があります。そのような場所に急に移動すると、酸素が薄くなり高山病になる危険があります。例えば、南米・ボリビアの首都ラパスでは630hPa前後。日本の平地(1013hPa)の6割程度の空気しかありません。多くの登山者が高山病で苦しむ富士山山頂(標高3776m)と同じぐらいしかありません。このような標高が高い場所に行く場合は、強行スケジュールではなく、少しだけ標高の高い場所で1泊するなど、身体を低い気圧に順応させてから行くといいでしょう。
気圧は極端に低くないか?
2.観測回数は多いか?
現地からの観測データは1日最大8回表示されますが、1日に数回と少ない場合は、最高気温や最低気温を出すときの観測データが不足していることが考えられます。そのようなときは、もう少し気温に幅があるのではないか?と予想して準備するようにしましょう。
観測回数は多いか?

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