① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、体を動かしたくさん汗をかくような場合は、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、失われた塩分を手軽に補給できます。 ② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。さらに、日陰のない所でのレジャーは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。 ③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、すぐに体を冷やすことができます。 ④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。